June 2022

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発達障害?

最近メンタルクリニックに発達障害検査希望して訪れる大人が増えている。 本人は困っていないのに、家族の強い勧めでしぶしぶ?来られているケース。多くは妻が強く勧めて。 離婚を迫られているが検査して診断が出ると妻が納得するので、とか。   先日の相談でAさんは泣きながら離婚を考えている、と話されました。 4月、Aさんはコロナに感染。軽症と判断され自宅療養となりました。それでもしんどくて家で安静に。 夫は家が大好きな方で、毎日7時に帰宅。すぐにご飯と決まっていて結婚後ずっとそのスタイルは基本変わらない。 週末は家で読書かテレビというタイプ。 コロナで寝ているAさんに7時に帰宅した夫からの言葉は「ご飯まだ?」だったそうです。 おそらくこの話を聞いた女子たちは「ひどい」「人としてどうなん?」と大騒ぎしそう。 これまでも、Aさんに、いたわりの言葉、気の利いた行動とかなかった。これから先この人といっしょに暮らせるのか?   発達障害という言葉が世に知られるようになりネットでも情報があふれています。 障害と名前がついているのは少し疑問も感じますが、実際に感覚過敏とか特有の症状で支援を必要としている方はたくさんおられます。 仕事柄、発達障害の検査にかかわるとき、自分に当てはまるなと思う点はいくつかあります。誰もが少しは何かしらあり、その傾向が強いかそうでないか、グレーゾーンの濃いか薄いか。特性と言ってもいいかと思います。 検査項目に『急なスケジュール変更が出来ない』という項目があります。 自閉症傾向を手チェックする項目の一つです。いい悪いではなく内向的でコツコツできるタイプに多いかもしれません。研究者や技術者はこのタイプが多いともいわれています。 お会いしたことないけど、もしもその傾向がある。そういう特性がある場合。7時のご飯がないことは彼にとって急な変更であり、それに対応が出来ない、としたら どうでしょうか?思いやりがないとか人として間違っている という枠ではなく、その人の持つ特性と考えた時、少し腑に落ちることがあります。 発達障害と診断されることが救いになることもあるかもしれませんが、そういう特性があることを受け入れてみるのもありかもしれません。   自分を悩ます身近な人の言動。一度少し違った視線で見たら自分が楽になるかもしれません。        

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